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服部峻昇 玉虫飾箱「吉祥」
タマムシは、吉丁虫とも書かれ、古くから縁起の良い虫と言われてきました。 玉虫の玉はギョクのことで 宝石や貴石の意味があり タンスに入れておくと「着物が増える」「着物に虫がつかない」 持っていると「幸せになる」「女性は恋がかなう」など縁起のよい言い伝えが あります。 服部峻昇 玉虫飾箱「宴」 現存する玉虫を使った美術品というと、国宝である法隆寺の玉虫厨子(飛鳥時代)が 有名ですが、1500年前の韓国皇南大塚古墳から発掘された玉虫装飾馬具も同じ 技法で玉虫厨子より100年前に作られているそうです。 いずれも透かし彫りの飾金具の下に本物の玉虫の羽を敷き詰めて装飾してあり、 服部先生の作品のように、玉虫の羽の平らなほんの一部分だけを丁寧に配置し 剥奪しないように独自の技法で制作されたものは他に例を見ないと思います。 関連記事 #
by g-tazawa
| 2010-12-05 17:17
現在、日本には、東西交流によって創作された美しい物が沢山あります。
このたび、日本の伝統的な美意識を追求され、なお現代感覚あふれる作品を 制作されている服部峻昇先生の漆芸展を開催いたします。 2000年記念に開催して以来第2回目となります。 深海の底で美しい色彩をはぐくむ耀貝や玉虫の羽など天然の素材に拘った 螺鈿や蒔絵など様々な技法を駆使した優美でモダンな作品、新作を含む70点 を展示いたします。 この機会に躍動感あふれる作品をぜひご覧いただきたくご案内いたします。 服部峻昇漆芸展 -大地/天/海- 2010年11月26日(金)~12月12日(日) 11:00am-7:00pm 月曜休廊 会場 ギャルリー田澤河原町店 螺鈿飾箱「虫の歌」16x14xh10cm 耀貝飾箱「暁光」「朝の心」 耀貝飾箱「陽光の海」 玉虫茶器「宙」 大棗「とんぼ」 大棗「雪月花」 玉虫香合「三鱗」 炉縁「螺鈿老松」 菓子盆「松竹梅」「藤」 螺鈿飾箱「朝陽」 金地硯箱「果実」 飾り盆「翔」60.8cm 〔出品目録〕 飾り箱、宝石箱、硯箱、大棗、平棗、香合、菓子器、懐石盆、お椀、盃、漆額 等々 ■風炉先屏風、屏風、炉縁、棗等は、木屋町店でも茶の室礼をして展示致します。 服部峻昇漆略暦 #
by g-tazawa
| 2010-11-30 13:24
京都で明治~昭和にわたり主に京都に縁のある陶芸の作品を中心に蒐集されました、
故コレクターのクレクションを一同に展示売り立ていたしております。 ぜひこの機会に名品の数々をご覧くださいませ。 2010年11月5日(金)~14日(日) 午前11時~午後7時 月曜休廊 会場 ギャルリー田澤 河原町店 ■出品目録 水指・皿・花器/バーナード・リーチ ふち白茶碗/石黒宗麿 黒楽/九代了入 志野茶碗/荒川豊蔵 茶碗/濱田庄司 倣唐急須・杓立・青磁鳳凰耳付稜/(古器観)木米 刷毛目茶碗/鶏龍山 蔵六識 伊賀水指/菊山富年男 亀甲紋香炉/楠部 彌一 花下翔鳳壷・草花覆盆子香合・水滴・/河井寛次郎 鉄砂蛾校・染付清香/富本憲吉 瀬戸釉茶入・香合/清水六兵衛/初代六兵衛 赤絵鉢/蘇山 香合/竹泉 急須/真葛香山 白磁急須/清風与平 青華龍紋急須/道八 唐津茶碗/中里太郎右衛門 萩焼茶碗/十二代坂倉新兵衛 唐津片口茶碗/真清水蔵六 油滴天目茶碗 窯変茶碗/文七 絵馬香合/宮永東山 柿香合/伊藤翠壺 青磁夜学香炉/晴雲山 仁松 萩鉢/十代三輪休雪 巾筒/三浦竹軒 宋天目釉耳付壷 古備前矢筈水指 他 #
by g-tazawa
| 2010-11-01 15:02
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